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同期の訃報に接してどうしていいか、わからなかった。
どういうことなのか、さっぱりわからなくて考えようとしてもやっぱりわからなくて。
こういうことでもなかったら、彼のことを思い出さなかったかもしれないとまで思う自分が彼に申し訳なく思ったりもする。
良く一緒に稽古したのに。とか。
良く一緒に稽古したのに、そのほかのことは何一つ知らなかったとか。
それでも、彼がくれた言葉は私に残っている。
具体的な言葉は定かでないが、たしか、上っ面の言葉はいらないということ。
本音で人と接したい、ということ。
どうだったのだろう、私はそれができないということに、その言葉をもらってから一年後くらいにはっきりと躓いたけれども。
自分自身の本音をとりだせないということに、いろいろなことがあるはずだのに、消化できていないままおいている癖ができていたことに結構な間、苦しんだのだけれども。
未だにそこを放ったらかしにしていたりすることがあって、いかんいかんとおもっているのだけれど。
そういう風に人と接しようとして、そういう風な人付き合いができていた人だったのだろうか。
道の分かれた人だった。と思っている。
そうやって少しずつ考えていると、彼の顔が天井に浮かんできて、
自分が彼のことを完全に忘れている訳でないことにすこし安心したりして。
ちょっとへんなんだけれど。
そのへんな反応に自分でつっこみを入れたいと思うのだけれど。
いまだ、よくわからない。
彼という人は、まだ居るような気がする。どこかに。
お葬式ということは、彼の身体がなくなると言うことなのに、そういうこともうまく反応できずにいた。
生きるって、死ぬってどういうことだろう、っていつかわからんままに考えることを忘れたことに今一度戻ってきている。
とりあえず、自分の本音を伝えたい人には伝えられないといけないな、と思っている。
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浅草。とお台場。
東京ってのはよくわからないと思っていたけど、少しずつ地名を覚えて地図とリンクさせたらいいのかもしれない。
思わず、どこに行っていいのか尋ねて、応えてくれた友人たちに感謝。
次回にも活かしますから。これ。
無事に煙をかぶるのと。
実物大ガンダムと見てきました。
浅草寺でおみくじ引いたら大吉が頂けた。
うれしいですね。素直に。疑らずに。
誠実さを忘れないでいろいろやってきたいね。
よく知らないけど見に行って、あまりの大きさと迫力に興奮した実物大ガンダム。
ガンダムを後ろから撮るのってマニアなんだって。
違うよ。
下から見上げるなら後ろからの方がしっくりくるかも。
対峙するなら目の高さ一緒だもんねとか。と思ったりするのは後付けの理由。
視界に入った時点で、迫力に思わずうれしくなってカメラを取り出したのです。
それだけ。
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ディズニーランド
ちょっとなめてた。
相変わらずミニーマウスとか好きになれないけども。
パレードでいろんな映画のいろんなシーンがごたまぜになってて分けわからんとおもったりもするけど。
すんごいたのしかった。
なんでしょね、こだわりが大事なんだろうかな。
外で一日遊ぶには体力もいるなぁ。と痛感した日。
楽しめるかもしれないことには斜に構えずに機会があったら出て行きたいと思っているこの頃。
芋洗坂さんすげえ
初めてみたんですが、
生でみたんですが。
いやぁー、すごいねえ。
楽しいねえ。
え。売れてる芸人さんなの。
そうなの。
『まず歩きだそう』
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