結婚式〜

先輩の結婚式二次会にお呼ばれしてきました。
おつきあいされて5年、ご懐妊ともお聞きしまして末永くお幸せにと願ってやみません。


以前、いとこの結婚式に出たときに思ったんですが、
世間に一組のカップルですよ、と宣言して認められてようよう一人前として踏み出すような感じがあるんですかね。
わかんないけど。


まー、現実そのあたり良くわからんですけど、時々人恋しくなります。
恋愛とか抜きでいいから、人付き合いの幅は広くありたいと思う今日この頃。
ゆうても私、人付き合いの時点でコンプレックスがあるんですが。


寮に「そろそろ、婚活」とかポスター貼ってあるけど、世間的にはそういう年頃なんでしょうか。
久々に会った先輩(別口の先輩ですが)と話してたりすると、やっぱそういう話は大事なのかなーと思ったりもする。
生き物としての主題やもんなあー。
就職したしね、まず自立しないと、って思っていた点は少しずつクリアしつつある・・・のかな。


実家に帰ってどうもだれています。
脱・引きこもりをしたいと思っていたこのGW,結局無為に時間は流れつつある。。
休みは後二日。


ああ、gdgd

『幸田家のしつけ』

幸田家のしつけ (平凡社新書)

幸田家のしつけ (平凡社新書)

そういえば、幸田文の『台所のおと』が好き。
asin:4062630273
すてきだと思う。
露伴の作品、読んでいなかったけれど、読んでみたくなった。
文は露伴の亡くなる直前まで愛されていなかったと思っていたようだけれど、抜き出されている父親像というのはとても大きく、とてもすてきだ。厳しく激しいヒト、である。
愛をもって子にヒトに接している・・・かと思えば、継母君とは再婚したにもかかわらず不仲である。
全てに対し、うまくつきあっていくことはできないし、娘にしても、その当時にはかわいがられていると感じていない。
難しい。

畢竟、父の教えたものは技ではなくて、これ渾身ということであった。


大きなヒトであると感じたが、人物像を知らない。
どんなひとであったのだろ。

本を読む

小学生の頃は本を読む冊数は多かった。
どれだけ読み込めていたかは知らなかったけれど。
残念なことに、読み終わった本について誰かと感想を言い合う機会なんてなかったけれど。


中学。高校。漫画は良く読んだ。
本を読む冊数は減った。
ここ数年…読んでいる冊数は少ない。。
趣味に読書というのも気の引ける。


文字を書く機会も減った。


国語の点数が低かった。
おまえは読解力がないと言われることが、つらかった。
つらかった、とどこかで感じていたことに今になって気づく。
それは自己を否定されているのと同じだったのだ。


今になって、本を読もうと思う。
新聞を読もうと思う。
ところが、だ。
脳みそに入ってこない。
無理にでも何か読まねばまずいとどこかで警告がなっている。


定期的に本を読もう。
そして、感じたことを言葉にしよう。


一方でこうも思う。
言葉にした時点で、何かが上滑りすることもあるし、逆に掴めずもどかしかったことが掴めることもあるのだと。
言葉にした時点で、瞬間感じたこととかけ離れた思想も始まりうるのだ、と。
ふうわりと、うすぼんやりと何かを感じるしあわせの機会ももちろんなくてはならないものだと。

『杉浦日向子の江戸塾 特別編』

杉浦日向子の江戸塾 特別編

杉浦日向子の江戸塾 特別編

お江戸でござる、の杉浦日向子さんのにこにこした姿を思い出す。
江戸の粋ってー??